軽箱バンのバッテリー交換。自分で出来ると費用もお得

バッテリー交換

バッテリー交換を業者に頼むと工賃がプラスされるので、それくらいなら自分でやりたいという人は多いんじゃないでしょうか。
ネットで注文すると結構安く購入できます。
ただし、交換したバッテリーの引取りはやってくれないところが多いので一長一短はあります。
バッテリー交換はマイナスで始まりマイナスで終わると言われます。工具の接触などでショートさせない為の手順ですが、分かってしまえばあとは10mmレンチ1本で交換可能です。

バッテリー交換は40B19Lから44B19Lへ

中古でサンバーを購入してから2回目の夏。エアコンを使うこのタイミングでバッテリーを交換していきます。
また、ルームランプの消し忘れでバッテリー上りも経験しているのでなおさらです。
バッテリーの性能レベルを40から44へと少しランクアップします。
Bは短側面のサイズ。
19という数字は長側面が19cmであることを表します。
Lはプラス端子の向きで、LとRがあり、これを間違うとバッテリーハーネスが届かなくなることがあります。

44B19Lバッテリー

サンバーのバッテリーは助手席下

サンバーは助手席の下にバッテリーが格納されています。
助手席シートを後ろに倒してプラスチックの蓋を取るとバッテリーがあります。

バッテリーの交換手順

バッテリー交換はマイナスから始まりマイナスで終わると言われます。
つまり、マイナス端子を外してからプラス端子を外します。
取り付けるときはプラスから取り付け、マイナスの取り付けをするという順番です。

40B19Lバッテリー

交換日をバッテリーに記載する

バッテリーには交換した日付を記載されるためのシールが貼られている。
一般車の場合、バッテリー交換は2~5年で行うと良いとされているので目安として交換日の記載は必ず行おう。
バッテリーの消耗は車の乗り方によって変わってくる。
夜間走行が多い場合や、電装品が多い車などはそれだけバッテリーに負担がかかるため寿命も短くなる。
また普段車をあまり乗らない場合もバッテリーの寿命を早める。

最後に・・・

バッテリー上りは突然やってくる。
まだ使えるからと交換時期を引き延ばすことによって起こるトラブルの方が痛い場合がある。
早めの交換を心がけることでそんなトラブルを回避させることができる。

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