うなぎ屋「かねりん」浜松市高塚旧雄踏街道沿いのうな重はふっくら絶品の備長炭焼き
いつも通る旧雄踏街道沿いにうなぎ屋「かねりん」はある。そして通るたびに人が行列を作っている。
浜松といえばうなぎが有名だが、それゆえうなぎ屋は数知れずある。
創業60年の歴史が作り出すうなぎは一体どんな味わいなのだろう?
浜松旧雄踏街道沿いうなぎ屋「かねりん」
高塚の旧雄踏街道沿いにうなぎ屋「かねりん」はある。
いつも通る街道で、いつも人の出入りが激しい。ときには行列まで作っている。
新装オープンということもあってのことだと思うが、それにしても外に用意されたベンチで席待ちしている人がいるほど。
新装オープンといっても旨くなければ人は集まらない。(2016年9月12日)
「そんなに美味しいの?」
「何が違うの?」
これは行ってみるしかない。創業60年の味が待っている!
うなぎ屋「かねりん」全席から中庭
テーブル席、座敷、カウンター席とあり、全50席。
それぞれの座席はコの字型に配置され、入り口を入って正面がテーブル席、左側にカウンター席、その奥に座敷席となっている。
すべての座席からは中庭の手入れされた日本庭園が眺められるようになっている。
今回は中庭に向かって座るカウンター席を選んだ。
ガラス越しの中庭風景。目の前に緑があるというのはなんとも落ち着く。
かねりんメニュー
うな重、ミニうな丼、かば焼き(単品)、白焼き(単品)、一品料理、お飲み物。
メニューを眺めるともちろんうなぎ屋らしく実にシンプル。
眺めているだけで期待値が上がる。
うな重(肝吸付)
・並 2,350円
・中 2,950円
・上 3,650円
・特上 4,250円
・蒲焼き二段重 5,300円
など
なかなかいい値段するなぁ。
一品料理メニュー
きも焼き食べとけばよかった。
お飲み物メニュー
ビール(中ビン)が650円とは値段設定は普通なのか。
とりあえずビールはサッポロ「黒ラベル」
うな重と一緒に注文したビールが運ばれてくる。
待ち時間に中庭を眺めながらビールを飲む。
「早くうな重やって来い」というそわそわ感の中、中庭を眺めながらビール。サッポロの黒ラベル650円。
上うな重(3,650円)がやってキタ!
目の前にうな重が運ばれてきたときはちょっとした感動がある。
重の蓋を開けると備長炭で香ばしく焼きあがった背開きのうなぎの姿。
上うな重だと下のご飯が見えるのね(笑)
備長炭の弱い火力でふっくらと焼きあがったうなぎ。
見るからに柔らかそうで程よい厚み、表面は香ばしく、うなぎとタレの香りが鼻から入ってくる。照り具合も良い。
まずは肝吸を一口すする。
肝吸で程よく湿った箸をうなぎに投入。
「うまい!」
備長炭で焼き上げたふっくらとした丁度良い厚みのうなぎに箸を入れるとその柔らかさがわかる。
甘すぎない控え目なタレがうなぎの味をひきたたせているのも好みだ。もちろん臭みはまったく感じない。
まとめ
濃すぎない控え目なタレでふっくらとしたうなぎ本来の味と食感を楽しめるうなぎ屋「かねりん」
箸を入れた感覚からして違いがわかります。
落ち着いた雰囲気の中でゆっくりとうなぎを味わいたいならかねりんがオススメです。
値段はそれなりにする。この値段をどう判断するかがリピートの分かれ道になるかもしれない。
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