秋葉神社前キャンプ場で冬の車中泊
12月初旬冬、突然思い立って秋葉神社前キャンプ場に車を走らせた。
目的は車中泊。
新しく買ったDC12V用電気毛布で寒い車内で過ごせるかを検証する目的もある。
非日常的な空間に自分の身を置いてみたいという衝動が抑えられなかったというのが本当のところかもしれない。
週末の秋葉神社前キャンプ場
週末の金曜日ということもあり、夕方遅くに到着すると、すでに何組かのキャンパーたちがテントをはり焚火を楽しんでいた。
前回の『おやじたちキャンプ』で平日の昼間に訪れたときはほとんど貸し切り状態だったので、人の多さに少し面食らった。
それでも駐車できるスペースを確保するに困るほどではなかった。
軽バンを駐車場に止め、車中泊の準備が整ったところでキャンプ料金の集金がやってくる。
ここのキャンプ場は集金システムなのだ。
デイキャンプ、1泊キャンプとも300円也。この安さも魅力のひとつだ。
キャンプ場の施設
トイレはもちろんのこと炊事場も大きめで設置されている。
トイレはキャンプ場入口付近に位置しており、そこに行くためにはちょっとした坂道を登っていかなければならない。
電源サイトはなさそうで、Wi-Fiもない。
あっさりめのキャンプ場だが、自然は豊かで必要十分と言えば必要十分だ。
車中泊で車中飯
夜遅くの到着もあって、あたりは暗く、キャンパーたちの焚火の炎がゆらゆらとあたりを照らしているのみ。
車中泊の準備といっても、なかむらのサンバーの場合はカーテンを閉めるくらいで完成だ。
ベッド展開など面倒なことはなるべくしたくないというコンセプトでDIYをしてきたおかげ。
車中飯はこの時期ならではの湯豆腐からのうどんすき。
電源はサブバッテリーからで、700Wの電気鍋を使うには十分な2000Wインバーターを使っている。
照明もサブバッテリーから給電。
DC12V電気毛布
アマゾンで購入したDC12Vで稼働する電気毛布をひざ掛けにして車内で過ごす。
USBからの給電のものはあまり温かくならないというレビューが多かったので、シガーソケットから給電するタイプのものにした。
結論から言えば想像してたよりも温かくなってくれた。
なにより安い。
もちろん、車内の冷たい空気を温めてくれるほどの威力はない。
就寝時は寝袋の下にそれを敷いたが、朝までぐっすり眠ることができた。
最後に・・・
秋葉神社前キャンプ場はふらりと立ち寄れる手軽さがある。
300円で利用できるとい安さもあるが、設備と言えばトイレと炊事場のみという必要最小限にとどまっているところも個人的には良い。
近くには小さな川が流れ、その向こう側には山々が望める。
自分の体を手軽に自然の中におきたいというときに気軽に立ち寄れるお気に入りスポットだ。
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