サンバーに設置したソーラーパネルとチャージコントローラを繋いでサブバッテリーに充電する

チャージコントローラー

前回は、サンバーバンの天井にソーラーパネルを設置しました。
今回は、ソーラーパネルとチャージコントローラーを接続して、サブバッテリーに充電します。
もちろんインバーターに繋いで車内で100V電化製品が使えるようにするのが目的です。

ソーラーパネルとチャージコントローラーを接続

ソーラーパネルを車体の天井に乗っけた後は、それをチャージコントローラーに接続してサブバッテリーに充電します。
チャージコントローラーの役目は、サブバッテリーの過充電防止や、サブバッテリーからソーラーパネル側に電気が逆流するのを防いでくれるという重要なものです。

PWM充電とMPPT充電

充電方法も、PWM充電とMPPT充電とがあり、方式によってチャージコントローラーの価格も大きく2種類に別れます。
PWM方式の方が、MPPT方式よりもかなり安価です。
今回、なかむらが選んだのは安価なPWM方式のチャージコントローラーです。
アマゾンで2,000円程度で販売されています。

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一方、高価なMPPT方式での充電は、ソーラーパネルからの発電を、効率よくサブバッテリーに送り出してくれます。

ソーラーパネルの配線と接続

チャージコントローラーには、通常3系統の接続端子があり、

ソーラーパネルからの電流を受けるプラス・マイナス端子
サブバッテリーへ接続するプラス・マイナス端子
負荷側のプラス・マイナス端子

となります。

今回、チャージコントローラーの設置場所を助手席側のダッシュボードにしました。

チャージコントローラーにつなぐ配線
チャージコントローラーにつなぐ配線

チャージコントローラーの仮接続で動作確認

もちろん設置する前にチャージコントローラーにサブバッテリーを接続して、次にソーラーパネルからの配線を接続します。
順番はバッテリー、ソーラーパネル、負荷側となります。

ほとんどのチャージコントローラーには、接続を間違わないように接続先の記載がありますので、それにしたがって接続していきます。

チャージコントローラーに仮接続で動作確認
チャージコントローラーに仮接続で動作確認

チャージコントローラーをダッシュボードに設置

仮接続で無事に動作が確認できた後、ダッシュボードに設置しました。
配線を間違わないように、プラス側に赤いビニールテープを巻いておきました。

チャージコントローラーをダッシュボードに設置
チャージコントローラーをダッシュボードに設置

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チャージコントローラーの取り付け、設定の方法を動画で紹介しています。
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