手動式コーヒーミルは木製アンティークデザインが良い
朝の珈琲は欠かせない。特に休日の朝ともなると、特別美味しい珈琲が飲みたくなる。
手動式のコーヒーミルを買って一年以上が経過したが、怠け者のなかむらが今でも休日の朝はガリガリとコーヒー豆をひいている。
好みに合わせた豆の量も今となってはお手の物。
木製のアンティークっぽいデザインも気に入っている。
コーヒーミルは手動に限る
コーヒーミルを買うきっかけとなったのは、とある喫茶店。
そこで出された珈琲が格別美味かった。
「こんな美味しい珈琲が自宅でできたら最高だろうなぁ」と思った瞬間にコーヒーミルを買うことを決意した。
手動式か電動式かについては一切迷わなかった。
手に入れるべきは手動式のコーヒーミルだとハナから決めていたのだ。
倉本聰監督の「優しい時間」
昔、倉本聰監督の「優しい時間」というテレビドラマにハマっていた。
「北の国から」を始めとして、彼の作り出す世界観はどれも好きだった。
ロケ地を尋ねる為に北海道旅行をしたくらいだ。
その「優しい時間」ドラマの中の森の時計という喫茶店では、お客が手動ミルでガリガリと豆を挽く。
そんな優しい時間への憧れも確かにあった。
ドラマで使っていたのは、「メリタ(Melitta)アンティークミル・ミニ」らしい。
手動式コーヒーミルの音
朝、寝起きに電動の「ガーーー」という音は聞きたくない。
それよりもなによりも自分で豆を挽く「ガリガリガリ」という音に魅力を感じていた。
電源コンセントがいらないというのもなお良い。
珈琲を挽いている時に漂う香りに癒やされるのも、手動だからこそだと勝手に考えていた。
木製でアンティークデザインが素敵
カリタの手動式コーヒーミルに決めたのは本体が木製であることと、デザインがアンティークっぽいから。
そして、ドラマ「優しい時間」で使われていたメリタのアンテークミルに近いデザインだったからだ。
特に持ち手の部分のデザインが気に入った。
なかなか良い雰囲気を出している。
オープンタイプのメリットとデメリット
このコーヒーミルは豆を入れる頭の部分がオープンタイプなので、豆を投入しやすい。
豆を投入した際のカラカラカラという音も心地良い。
デメリットは、砕けた豆が時々飛び出してくる。
一杯分の豆の量
コーヒーミルに投入する一杯分の豆の量は、およそ10gらしい。
実は測っていれたことがないのだが、何度かやってるうちに自分好みの分量が分かってきた。
あまりきっちりしないのも良いかも知れないと、面倒くさがりななかむらは思う。
豆を挽いている時のガリガリガリという音も好きだし、挽いている手に伝わってくる感触もまた良い。
休日の朝のコーヒーミルがおすすめ
平日の慌ただしい朝は、コーヒーミルの出番はない。
インスタントコーヒーに沸かしたお湯を注いで珈琲を飲んでいる。
せめて休日の朝くらいは、コーヒーミルをガリガリさせながら、自分で挽いた豆で珈琲を入れ、ゆったりとした時間を楽しみたい。
面倒くさがりななかむらでもなんとなく続いているのは、休日の朝限定だからかも知れない。
それでも面倒なこととの引き換えにあるご褒美は今の所代えがたいものになっている。
最後に・・・
手動のコーヒーミルは面倒だというイメージがあるかも知れない。面倒な時は喫茶店に行く。
休日だけの、それも気が向いた時の楽しみだと割り切ればなんとなく気軽に続けられるのではないだろうか。
ガリガリやっている間にも漂ってくる珈琲の香りは格別だ。
自分で豆を挽いて作った珈琲の味を是非とも味わってもらいたい。
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