軽箱バンにカーテン取り付け。車中泊に欠かせない遮光と目隠し
車中泊DIYには欠かせない、外部からの目隠しですが、みなさんいろんな方法を取られているようです。
シェードをガラスに取り付ける方法もありますが、なかむらはカーテンを取り付けることにしました。
シェードを付けたり外したりっていう手間がなかむらの体質に合っていないのと、外したシェードの収納場所をどうするのかって問題があります。
なんてったって軽の箱バンですから、収納場所は大きな問題になってきます。
カーテンの取り付け
車中泊仕様の車をDIYするときに考えなければならないのが、外からの目隠しと、車内の明かりが外に漏れることを防止するということです。
銀マットなどをカットしてガラスに取り付けるシェードを自作する方もいますが、今回なかむらはカーテンを取り付けることにしました。
シェードの場合だと、車中泊する場所に到着してそれをガラスに取り付ける面倒が発生するのと、取り外しているときにそのシェードをどこに収納しておくのかという問題があります。
車中泊仕様のDIYにとって、空間の有効利用は頭を悩ませることのひとつです。
ここでなかむらが用意したのは以下の3商品です。
・フレキシブルカーテンレール
・雅 仮眠カーテン アコーディオンタイプ
・カーテンレールランナー
上記のカーテンレールランナーは、後日買い足したものです。
カーテンレールにもともとついていたランナーの数では、そこにカーテンフックを全て取り付けることができなかった。
カーテンレールの取り付け
購入したカーテンレールはフレキシブルタイプのもの。
車の前席から後部座席までカーテンレールを取り付けたかったので、フレキシブルタイプであることはほぼ必須。
ただし、購入したフレキシブルタイプですが、配達されたときには丸まってくるので、それを伸ばしながら取り付けるのは少し苦労した。
取り付ける前にそれを黒のスプレーで塗装して置きました。
きれいに塗装するのではなく適当です。その方が、インダストリアルっぽくなるかなというのと、本音は少し手抜きです。
丸まって送られて来るカーテンレールですが、それを伸ばすことを諦めた場合(なかむらは秒で諦めた)、2名以上で取り付けることをおすすめする。
なかむらはひとりで取り付けたが、かなり苦労した。世の中、こんなに苦労することがあって良いのか? とブツクサ言いながら作業だった。
もちろんレールランナーも同じように塗装しておきました。
無骨なイメージのインダストリアルを実現するのに、カーテンレールが白だったら興ざめしてしまいます。
取り付けはDIYで設置した運転席上部のヘッドコンソールと、それに取り付けた1×4材を縦半分にカットした棒にカーテンレールをネジ止めした。
カーテン取り付け
カーテンレールの設置が完了したら、作業のほぼ全てが終了したと言っても過言ではない。
吊り下げるカーテンは雅 仮眠カーテン。この製品を購入した自分を褒めてあげたい。
アコーディオンタイプというのも良いが、なんといっても素材がしっかりていて申し分ない。
もともと長距離トラック用のカーテンで、難燃加工で車検対応、遮光性一級。
サイズは240cm×85cmの2枚セット。
前席と後部荷台をこの2枚のカーテンで目隠しする。
後席の反対側は、ガラスを塞いでしまう予定なのでカーテンは取り付けない。
カーテン取り付け完成
カーテンを取り付けると、それまで外から丸見えだった車内が閉鎖され、落ち着きあるプライベート空間へと変貌した。
この変貌ぶりにはテンションが上がる。
最後に・・・
車内の目隠しは、車中泊仕様DIYにとって重要なポイントになる。
カーテンでの目隠しをするなら、遮光性、難燃性を確かめたい。
今回このカーテンにして大正解だったと思っている。
カーテンレールですが、取り付けたままで普通に車検が通りました。
YouTube
今回のカーテン取り付へ作業の様子をYouYubeの動画でアップさせてもらっている。
よかったら高評価とチャンネル登録をよろしくお願いいたします。
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