サンバーバンにベースになる床を貼る車中泊仕様DIY!ついでに断熱と防音も
箱バンをDIYするのに、まず床を貼らないと始まらない。
前回サンバーの荷室からリアシートを取り外したので、そこに床を貼っていきます。
ついでに断熱と防音の目的で床の下に発泡ウレタンを敷いていきます。
サンバーバンのベース床張り
サンバーを車中泊仕様の車にDIYしていく第一歩として、ベースになる床を貼っていくのが一般的です。
荷室の床の鉄板は、強度を増すために波形にデコボコしています。
そのデコボコをボコの部分に、断熱と防音のための緩衝材を敷いていきます。
発泡ウレタンを緩衝材として敷く
緩衝材といっても、なかむらの場合はソーラーパネルを買ったときの発泡ウレタンを短冊状にカットしたものを利用しました。
ゴミにしてしまうくらいなら何でも使ってしまえってことです。
ウレタンの接着には、セメダインのコーキング材「ポリコーク」を利用。
コーキング材を利用した理由は値段です。ボンドで貼り付けてたら何本いるかわからないですからね。
建築用のコーキング材を利用したほうが断然お値打ちです。
取り外したシートベルトのボルト穴を塞ぐ
シートベルトが固定されていたボルトの穴もコーキング材で塞ぎました。
実家で放置されていたベニヤ板を床に利用
サンバーのDIYは、いつも実家に帰省して行っている。
その実家の倉庫に放置されていた12mmのベニヤ板を床材として利用。
経年による劣化もあったが、床材なので問題なし。
サンバーの床に敷いてあったビニールのフロアマットで型をとってジグソーでカット。
ジグソーはアマゾンで買った4,000円ほどの安いもの。素人のDIY利用では十分だった。
ホームセンター集積材で床張り
放置されていたベニヤ板だけでは、サンバーの床全体は貼れなかったため、ホームセンターで集積材を購入した。
購入した集積材は9mm厚のもので、値段も1,000円弱となかなかのお買い得もの。
集積材は意外と強度もあって、床の材料としてはうってつけだった。
同じようにビニールのフロアマットで型をとってジグソーでカットしてく。
床貼り完了
荷室側に床を貼り終えるとその眺めにしばし感動を覚える。
これからここに手作りの家具などを設置していけると思うとワクワクしてくる。
もう後戻りはできないのだ。
最後に・・・
箱バンの車中泊DIYのスタートと言っても良い床貼り。
荷室の鉄板の波型に緩衝材を敷くのは、断熱と防音にそれなりの効果が期待できると思っている。
この床の上に家具を設置していくため、材料は木材がおすすめだ。
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