サンバーのグローブボックスをラッカースプレーでラップ塗装してみた結果
サンバーのグローブボックスを塗装しようと思い立った。
それは、カーナビのスピーカー配線をフロントドアまで引き回すために、グローブボックスを外さなければならなかったからだ。
「どうせ塗装するならラップ塗装だよね」と緊張感のない妙な自信とともにラッカースプレーを買いに走っていた。
サンバーのグローブボックスをラップ塗装
カーナビのスピーカー配線をフロンドドアまで引き回すために、グローブボックスを取り外した。
取り外されたグローボックスが言った。「私を塗装してください。ラップ塗装で高級感出してください」
彼女のそんな叫びに答えるだけの技量はないが、どうすれば良いのかの方法は知っている。
YouTubeという先生がついているのだ。
ラップ塗装
ラップ塗装の方法はYouTubeで、いろんな人達がその方法をレクチャーしてくれていた。
脱脂、足付け、下地塗り、黒スプレー、ラップで模様をつける、上塗り、クリアと進んでいけば出来上がりだ。
みんな簡単そうにやっていた。
カインズに走り、必要なものを買った。マスキングテープ、スポンジやすり#120、スプレー。
ラッカースプレーの代わりに、アクリルスプレーを購入。安かったからだ。
脱脂
脱脂はそれ用のクリーナーを使わず、中性洗剤で洗った。どうせ取り外したグローブボックスを水洗いしたかったからだ。
もちろん塗装するのはグローブボックスだけではなく、コンソールボックス、ナビ周りの額縁のようなパネル、灰皿も一緒に行う。
「どうせやるなら一度にたくさんの効果を上げる」というのが怠け者の効率化という考え方なのだ。
脱脂は中性洗剤で十分だと誰かが言っていた。油汚れを取るわけだからそうだよなぁとすぐに納得。
スポンジやすりで足付けを行った。
下の画像はコンソールボックスを乾かしているところ。
ラップ塗装
下塗りはホワイトのラッカースプレーで行った。
乾いたところでブラックを塗り、ラップで塗装に模様をつける。
そして、ゴールドのスプレーを塗る。が、イメージと違った。なんだかゴールドでは軽い感じになってしまった。
やり直し。
その上から、もう一度ブラックを塗り、ラップで模様をつけた。
近所のダイソーで買ってきた茶色を塗った。
仕上げのスプレーは、みんなが口をそろえて薄く塗るのだと言っていた。
それができなかった。
しかも、十分に乾燥させる前に次々とスプレーしていった。
ラップ塗装失敗。
ナビ周りのパネルをラップ塗装
コンソールボックスに至っては悲惨な結果
今回のこの失敗を踏まえて、いつか塗り直したいと考えてみたりしている。
最後に・・・
今回のラップ塗装の結果は失敗だった。
イメージと全く違った物体が出来上がった。
いつかリベンジしてみたいと思うが、一度やったことをやり直すというのはこれはこれで腰が重い。
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