浜名湖の牡蠣が赤潮により2021年大不漁。冬の味覚が大打撃
2021年、冬の味覚である浜名湖の牡蠣が赤潮の影響で昨年に引き続き大不漁だった。
その原因は赤潮。
新居町の海湖館で毎年行われていた詰め放題もできず、小さな牡蠣が20個で1,000円で販売されている。
生産者のマルア水産も、「昨年以上の不漁で大打撃です」と嘆いていた。
2021年も牡蠣不漁
浜名湖の冬の味覚といえば牡蠣が代表的。
昨年2020年は50年に1度の不漁に続き、2021年はそれに輪をかけて大不漁だった。
牡蠣といえば、焼いても蒸しても身がぷりぷりなのが良いとされる。それが、今年の牡蠣は熱を加えると身が縮んでしまう。
生産者のマルア水産によれば、不漁の原因は赤潮の発生によるものだとのこと。
赤潮にいじめられた牡蠣の成長は遅く、また、多くが死んでしまった。
海湖館で牡蠣20個1,000円也
海湖館で毎年行われていた牡蠣の詰め放題もこの年ばかりは中止。
その代わり、小さなちび丸と呼ばれている牡蠣が20個で1,000円で販売されていた。
カキ小屋で焼いて食べる場合は、プリ丸と呼ばれる大きな牡蠣が3個で1,100円。
ちび丸の酒蒸しとワイン蒸し
海湖館のマルア水産で小さなちび丸牡蠣20個を1,000円で購入し、酒蒸しとワイン蒸でいただいた。
身は小さいが浜名湖の牡蠣の味はしっかりとある。
いくら小さいといっても不漁の中、20個1,000円は安いと思うのだが。
生産者さんの努力をおいしくいただいた。
最後に・・・
2年連続で牡蠣が不漁だった。まして2021年は昨年以上の大不漁なのだとか。
冬の味覚も自然相手なのだからそれも仕方ないといえばそうなのだが、ぜひ来年は期待したい。
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