軽バンの荷室照明に12V用LEDダウンライトをインストール
軽バンサンバーの荷室を板張りにするにあたって照明をダウンライトに換装することにした。
これまでは、なるべく天井高を低くしたくないという理由で、LEDテープライトを調光器経由でサブバッテリーにつないでいた。明るさは十分だった。
それをこのタイミングでLEDダウンライトにする目的は、天井をすっきり見せることができることと、デザインのカッコよさから。
ダウンライトの組み立てとインストール方法
なるべく室内天井を低くしたくないとのことで、これまで軽バン(サンバー)の荷室の天井には、クッションフロア材をボンドで張り付けていた。
この度、それを思い切っておしゃれな羽目板にする。
となるとそれまでのテープLEDからダウンライトへの換装もしていきたい。できることなら12Vで実装したい。
アマゾンで12V用ダウンライトを購入し、それを取り付けていった。
購入したLEDダウンライトは、12V用で明るさは6500Kの組み立て式。100Vで使いたい場合は別途アダプターが必要だ。
天井高を低くしたくないということでなるべく薄型のものを探した。上記商品は外寸68mm、厚さ14mmとなっている。
組み立て後の本体の厚みが薄いものを選ぶと必然的に簡易的なものとなる。ベースプレート、LED基盤、シェードカバー、配線などがバラバラで送られてくるので、自分ではんだ付けなどの組み立て作業が必要だ。
配線のはんだ付け
届いたダウンライトは組み立て式だった。それぞれの部品がまとまって一つの袋に入って梱包されている状態だ。
配線を基盤のプラスマイナスにはんだ付けする。はんだ付けできる方ならさほど苦労しないだろう。
配線は白と白に黒のラインが入ったものとあるが、黒のラインが入ったものがプラスとなる。色が付けられている線をプラスとするという基本原則がある。この場合は黒い色が付けられているという見方をするため、そちらがプラスとなる。
組み立て後の点灯テスト
組み立てが完了したらいよいよ点灯テスト。車のサブバッテリーにブースターケーブルをつなげて点灯テストしてみた。
6個のダウンライトが点灯することを確認する。あまりにも簡易的なものだったので心配していたが、すべて点灯してくれ一安心。
羽目板にダウンライト用の穴
天井に張る羽目板にあらかじめダウンライト用の穴を空ける。穴はダウンライトの底面の直径よりも大きくする。あまりにもきっちりとした穴では、脱落防止用の引っ掛けピンが入らないので注意が必要だ。
羽目板に6個の穴を空けたらダウンライトを取り付けて天井にタッピングビスで羽目板を張っていく。
ダウンライトの脱落防止のピンはマイナスドライバーなどでこじってひっかける。
端子台で結線
ダウンライト6個分の配線をつなぐために、今回は端子台を利用することにした。
動く車での端子台の利用には、メンテナンス性は落ちるが、ネジの緩みを防ぐためにはんだで固定してしまうことをお勧めする。
ダウンライトの調光には、以前から使っていたアンティークなデザインの変圧器をそのまま利用することにした。調光だけの機能のわりにはデカすぎるが、レトロチックなデザインが気に入っている。
無段階で調整できるのもありがたい。
耐久性に問題があるとのレビューもあるが、車の振動の中、4年以上問題なく動作してくれている。
ダウンライトの配線の順番を確認する
ちなみに、後々のメンテナンスを考え、どのダウンライトの電線が、端子台のどこに配線されているかがわかるように点灯確認しながら取り付けていった。配線の取り付けはプラスからマイナスへと配線していく。どの配線がどのライトのものなのかを確認したら、いったん電流を落として結線していくのが正解なのだろうが、面倒なのでそのまま結線していった。
最後に・・・
12V用LEDダウンライトを使って軽バンの荷室内を照らす照明として取り付けていった。自分で組み立てなければならないので面倒な面もあるが、6個取り付けで十分な赤あるさが得られた。
設置と後のメンテナンスのしやすさから端子台を利用して結線していった。
調光器には、LEDテープライトのころから使っていたレトロデザインのものをそのまま利用することにした。車中泊で明るさの調整ができるというのは便利なのだ。
今回のダウンライトの選定は、なるべく天井高を下げたくないという理由で薄いものを探した。
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