亀山屋の1杯350円のラーメンはなぜだか優しい気持ちにさせてくれる
中区鹿谷町の亀山屋は、昔ながらの店構えと、柔らかな旨味のラーメン、そしておばちゃんの優しい接客が人気。
ノスタルジックな店内の雰囲気に負けじと、ラーメン1杯が350円とお値段も昔ながらの昭和レトロ。
建屋の隣に車4台が止められる駐車場。
亀山屋
Googleマップの口コミに惹かれ、亀山屋に向かった。
ラーメンと書かれた赤いのれんをくぐり、こじんまりとした店内に入ると、優しいおばちゃんの「いらっしゃませ」という声。
外からの眺めもレトロだが、店内に入るとまんま昭和な感じで懐かしい気持ちになる。
ラーメン350円
もともとラーメン目当てで伺ったのだが、一応、壁に張り出されているメニューを眺める。
初めて亀山屋に来て、ラーメンを食べないわけにはいかない。
「ラーメン」とオーダー。
丼の眺めもなんだか昭和な感じ。ナルトが入ったラーメンって久しく食べてない。
麺は喉越しの良い細めんで、茹で加減は少し柔らかめ。
スープは見た目よりもあっさりとした醤油味で、ダシは控え目。
チャーシューは歯切れの良い硬めで、それも昔ながらという感じで良い。
優しそうなおばちゃんが作る優しい味のするラーメン。
ガツンとパンチの効いたコクのあるラーメンもいいが、こういったさっぱりとした醤油味のラーメンも食べたくなるときがある。そしてそれが今日だった。
テーブルに胡椒が置いてないのには少し驚いた。
他のテーブルを眺めてみても胡椒は置かれていない。亀山屋では、ラーメンに胡椒をかけるという文化がないのだろうかと考えながら、初めて食べる胡椒なしのラーメンの味を楽しんだ。
頼めば胡椒を出してくれるのかも知れない。
亀山屋のメニュー
亀山屋の口コミでも目立つのが驚くほどの値段安さ。
お店の雰囲気も昭和なら、価格も昭和。
ラーメンが350円からで、餃子が六ケで250円、チャーハン400円、野菜いため300円と、本当にこの値段で良いの?と確認したくなる。
一番高いメニューが550円のオムライス。
昭和レトロな店内
なんだか時間がゆっくり流れているかのような昭和な雰囲気が落ち着く店内。
店から外の眺めも、赤い暖簾越しでいい感じ。
「美味しかったよ」
「お待たせして申し訳なかったです」とおばちゃん。
お会計350円を払って店を後にする。
最後に・・・
しばらく口の中に優しい醤油の香りが残っていた。
亀山屋の昔ながらな雰囲気にぴったりのナルトが似合う優しい味のラーメン。
今度は、おばちゃんの作るオムライスにしようか。
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