華音の森でソロお花見車中泊キャンプ

華音の森でキャンプ

岐阜県の華音の森というキャンプスペースは、湯下の郷という温泉施設が空きスペースを貸し運営している。
そのため、その温泉施設がキャンプ受付となっている。1泊の料金を支払い、簡単な説明を受ける。
ちなみに1泊の料金は1500円だ。なんとチェックアウトは翌日の夕方17時という超レイトチェックアウトが通常料金でできるという大盤振る舞いだった。
湯下の郷で受付を済ませ、キャンプスペースへ向かう。

岐阜県揖斐郡の華音の森

華音の森

華音の森

キャンプスペースは、まるで茶畑のような3段の棚段になっており、それぞれで違った景色が楽しめる。
今回は最上段でキャンプさせていただくことにした。

アルミテーブルのカラーに合わせて、キャンプチェアを新たに購入した。
ここで初めて開封するので、もし不良品だったらちょっと困ったことになる。
無事だった。

キャンプチェア

最初のビールはキリンラガーにした。2本目からは糖質ゼロビール。
これくらいの贅沢は、保険指導員も大目に見てくれるだろう、はずもない。

キャンプで最初のビールはキリンラガー

マグネット式のフックやトレーなどをダイソーで買って来た。
マグネットの表面にテープのような物が貼り付けてあり、使う際に当然それを剥がすものと思っていたが、それがなかなか剥がれない。
このマグネットの表面に貼ってあるテープは、そもそも剥がす物ではないのだと信じ、とりあえず使ってみることにした。
このテープはマグネットとプラスチックの本体とをくっ付けておくためのものだった。のかもしれない。
とりあえず買っては見たものいまいち使い道がさだまらない。
必要だから買う、というのは良いが、ときどき良さそうだから買ってみるという悪い癖がでる。そして、その場合、大抵失敗する。

マグネットラック

温泉施設の営業時間内は、そこのトイレを利用させてもらえる。
今回は、怖いもの見たさの好奇心から、なかなか利用しずらいと評判の外トイレへと向かってみた。
トイレの建物自体が傾いており、およそ衛生的とは言い難いとの事だった。
トイレの傾きはなかなかの物だったが、個人的にはさほど気にならない。
それよりも衛生面的には利用者のモラルもどうかと思える状況だった。

華音の森の外トイレ

キャンプスペースのすぐ近くに弓削寺(ゆげじ)というアジサイで有名なお寺がある。
6月中旬から7月初旬のその季節になると多くの訪問者が訪れるらしい。

持ち込んだ可燃ごみはなるべく焚火で燃やすようにしている。
主な燃料は、薪と言って良いのかは疑問だが、我が家の剪定枝(せんていし)をグラインダーで短くカットし、袋につめて持ってきている。
ウッドストーブに入る長さにカットするのは少々面倒だ。
ソロ用のウッドストーブは小さいゆえに一度にそれほど燃料投下できない。そのためこまめな投入作業が必要になる。
この忙しい作業が好きだったりするが、ちょっと目を離しただけで燃え尽きてしまうという欠点もある。

焚火台とダッチオーブン

自宅から持ってきたジャガイモやニンジンをダッチオーブンで蒸しながら、マキシマムを上からふりかける。
肉、魚、野菜などの料理にスパイスという組み合わせの美味しさを知ることができたのは、車中泊やキャンプのおかげだと思う。
ダッチオーブンの中に敷く五徳は、ポケットストーブ用の網をペンチで加工したものだ。
これがぴったりとフィットしてくれ蒸し料理では重宝してくれている。
桜の花びらのジュータンと蒸し料理というのは、およそおっさんには似合わないよなと思いちょっとにやけてくる。
焚火の前では、ゆったりとした時間が流れている。

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