安定のド定番。かつやのロースカツ定食に結局戻ってくる

ロースカツ定食

 とんかつが食べたいときは、決まって近所のかつやまで車を走らせる。ロースカツ定食狙いだ。
 肉厚の豚ロースとサクサクの衣で、歯切れが良いのが特徴、そして何よりも値段が安い。
 次回100円引きの割引券をもらえるのでお得感がある。
 清潔な店内で、店員さんのてきぱきとした対応も気持ちがいい。

かつや ロースカツ定食

 かつやの定番メニューといえばロースカツ定食。柔らかく厚みのあるロースにサクサクの衣。かつと一緒に添えられる千切りキャベツ。ご飯と味噌汁が付いたセットでお手頃な価格がうれしい。
 今回伺った店舗はかつや岐阜岐南町店。
 かつやは期間限定メニューを実施していることでも知られるが、何故かそちらには目もくれずいつもロースカツ定食を注文する。
 もちろん他のメニューもいただいたことがあるが、何故かロースかつ定食に戻ってくる。

かつや 岐阜岐南町店

かつや 岐阜岐南町店

 入口に入ると正面がレジ、右が持ち帰りの受け取り待ちのための椅子、左側がイートインスペースとなっている。

ロースカツ定食(税込792円)

 ロースカツ定食120gは税込みで792円と安い値段設定なのだが、いつも帰りに渡される100円引き券があり、さらにお得になる。
 ダブルロースカツ定食になると、80gのロースカツが2枚お皿に乗っかってくる。
 歯切れが良い柔らかい肉にサクサクの衣のロースカツが、千切りキャベツと一緒にお皿に盛られてくる。それにご飯と豚汁がついてくる。

ロースカツ定食

 さらにテーブルには備え付けの割干大根漬。それようの小皿はないので割干大根漬を食べながら待つという事はできない。
 注文したメニューが運ばれてきたら、お皿の隅かご飯の横に盛り付けていただく。
 そして、これがまた歯ごたえが良く美味しい。
 自宅でもいただきたいと検索してみるとアマゾンで販売されていた。製造元を見ると東海漬物だった。

かつやの沢庵

 かつやの肉の柔らかさと衣のサクサク感は、研究されているものなのだろうが、なかなか真似ができるものではない。
 豚肉は北米からチルドで管理されながら日本へ仕入れられたもの。北米から各店舗に運ばれるまでの間は約4週間だと、ホームページに書いてあった。
 冷凍されることなく、熟成されながらの冷蔵管理という事もあってこの柔らかさが実現しているのだろう。もちろん、そればかりではないのだろうが。

かつやのカツ

 パン粉は生パン粉を使用し、粒子の大きさにもこだわっているのだとか。衣がたつ『剣立ち』加減は家庭ではなかなかできない。
 オートフライヤーを使っているとのことなので、どの店舗でも安定の仕上がりをいただけるのはありがたい。

かつやのロースカツ定食にソース

 テーブルに設置されている特製のとんかつソースも辛口よりのちょうど良い甘辛さでうまい。
 きゃべつ用のドレッシングもあるが、なかむらはいつもとんかつソースをキャベツにもかけていただく。
 調べてみると、かつやで特製とんかつソースが購入できるらしい。
 外袋には製造所は兵庫県西宮市のイカリソース株式会社となっている。

 からしは個袋に入ったものがテーブルに備え付けられているので清潔感がある。
 余談だが、なかむらは一食で3袋くらい使う。

 伺った時が特別だったのか、豚汁がぬるいと感じたのは残念だった。汁物は熱々をいただくのが好みだからだ。

かつやの豚汁

ロースカツ定食120gのカロリー

 かつやのロースカツ定食120gのカロリーは、公式には発表されてはいないが(見つけられなかった)、fatsecret.jpサイトでは一食771カロリーで、カロリーの内訳は、37%脂質、50%炭水化物、13%タンパク質とのことだった。

ロースカツ定食120gのカロリー

最後に・・・

 安くて美味しいカツが食べたくなったらかつやに向かへば間違いない。
 柔らかい豚肉とサクサクの衣で幸せになれる。
 オートフライヤーを使用しているとのことなので、どの店舗でいつ食べても安定した仕上がりをいただける。
 冷めた豚汁が出てきたのはちょっと残念だった。

東海地区ホームページ制作会社

お問合せ

ご依頼および業務内容へのご質問などお気軽にお問合せ下さい

集客からファン化へ
今抱える問題や悩みをお聞かせください。TeamSEEKが問題解決まで完全サポートいたします。

コメントを残す