丸源ラーメン浜松入野店の肉そばとお得なチャーハン餃子セット

オープンして2日が経つ全国展開の人気店『丸源ラーメン』で肉そばをいただいた。
お昼時をとうに過ぎた15時半だったが、それでもカウンターは満席だったため、おひとり様でありながらテーブル席に案内された。
小豆島、岡山、千葉の3種類をブレンドした熟成醤油が絶品のスープは脳裏に刻まれる。

丸源ラーメンの『チャーハン餃子セット』

席についてメニューを選ぶ。
セットメニューの中から『チャーハン餃子セット』を選び店員に伝える。
セット内容は、肉そば、丸源餃子3個、鉄板玉子チャーハン（小）がついてくる。それぞれを単品で選ぶよりも105円お得とのこと。
『お得』という文字にめっぽう弱い。
餃子はにんにく無しにも変更できるが、なかむらはもちろんにんにく有りで注文した。
お値段は980円（税抜）だった。

席にセットされている野沢菜醤をいただきながら注文を待つ。
食欲が増進される程よいピリ辛加減に箸がとまらない。

最初に運ばれてきたのは『肉そば』だった。
次に『玉子チャーハン』で、店員がテーブルで鉄板にとき卵を流し入れる。
鉄板のジューという音が心地よい。

「玉子が固まらないうちにかき混ぜてお召し上がりください」と店員は言って立ち去った。

肉そばのスープを蓮華ですくいひと口すする。
「旨い」と脳内発音。
丸源ラーメンの決め手はこのスープと言ってもいい。

最後に運ばれてきたのは餃子3個。
テーブルに備え付けられた餃子用のタレでいただく。

肉そばのトッピング

赤身と脂身のバランスが良い肉を蓮華にのせて、スープと一緒に口の中に入れると旨味が広がる。
コシの強いストレート細打ち麺の触感を楽しみながら、テーブルに備え付けの『どろだれラー油』に手を伸ばす。

席に掲載された『肉そば』の食べ方によると、
1、最初はそのまま食す（本来のおいしさを楽しむ）
2、どろだれラー油を入れる（癖になる辛みが生まれる）
3、揚げにんにく（香ばしい香りが広がる）
4、酢（すっきりとした味に変化する）
ということだ。

最後に・・・

近所に丸源ラーメンがオープンしたのはうれしい。
熟成醤油のスープがクセになるほど旨い。
肉の赤身と脂身のバランスが良く、さっぱりと食べられる。
待ち時間の間にいただける野沢菜醤の辛みが食欲を増進させてくれる。

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