岐阜県の河川環境楽園オアシスパークの魅力を詳しく案内
オアシスパーク中央駐車場に車を停めて、河川環境楽園内をぐるりと回ってみると、岐阜県最大級というだけあって、その広大な敷地に驚く。
東海北陸自動車道の川島ハイウェイオアシスとも接続された、国、岐阜が営む複合レジャー施設となっており、休日は多くの家族ずれで賑わう。
世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ、木曽川水園・自然発見館、オアシスパークなどの施設があり、ホームページでは、「遊ぶ」「食べる」「学ぶ」「買う」が一同にとあるが、その一つ一つの充実さも十分満足できる。
河川環境楽園オアシスパーク(岐阜県各務原市)
河川環境楽園は、近くに木曽川が流れ、以前は川島町という地名だったこともあり、地元の人たちにとっては川島オアシスパーク、あるいはオアシスパークという方が通じやすいかもしれない。
オアシスパーク中央駐車場に車を停めて、河川環境楽園入口に向かうと世界淡水魚水族館アクア・トトぎふの大きな建物と、シンボル的存在となっている観覧車が目に入る。
撮影で伺った日曜日は、この入口で大道芸のパフォーマンスが行われ多くの子供ずれを集めていた。
河川環境楽園
- 〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1564-1
- 0586-89-7023
- 淡水魚園水族館アクア・トトぎふ、オアシスパーク、木曽川水園・自然発見館などが入る複合施設
一般道路、高速道路の両方からアクセスが可能。大型無料駐車場有り。橋を渡った近くには138タワーパークもある。
ペット連れでの入園も可能。犬などはリード着用で一緒に散歩ができる。抱きかかえられる(10kgまで)サイズのペットであれば、大観覧車(オアシスホイール)に乗ることも可能。
世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ
中央駐車場から正面玄関を入った右手にある大きな建物が岐阜県によって整備された世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ。
アクア・トトぎふは、平成15年度に全国公募から大垣市の当時の小学4年生の作品が選ばられた名称。「アクア」は水、「トト」は小さな魚の呼称。
延べ床面積約8,480㎡に、魚類や両性類など焼く220種20,000点、植物30種2,000点が展示されている。淡水魚水族館としては世界最大級らしい。
盲導犬、聴導犬、介助犬を連れての入館は可能だが、ペットを連れての入館はできないので注意したい。
フラッシュをたいての撮影は禁止。自撮り棒での撮影は許可されているが、当然のことながら他の人の迷惑にならないように注意する。
世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ
- 〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453
- 0586-89-8200
- 年中無休(ただし年に数日間、河川環境楽園の休園日に合わせる)
- 平日 9:30 ~ 17:00(最終入館 16:00)
土日祝日 9:30 ~ 18:00(最終入館 17:00) - 一般入館料 大人 1,540円、中学生 / 高校生 1,130円、小学生 770円、幼児(3歳以上) 380円
障害者手帳をなどをお持ちの方は、ご本人と付添者1名が半額
65歳以上で年齢を証明するものをお持ちの方は1,390円 - 年間パスポート、団体割引あり
- 貸し出し用の車いす、ベビーカーあり
オアシスパーク
敷地の多くを占める入園無料のオアシスパーク。子供たちの目当てはここでの遊び。
観覧車オアシスホイールやトレジャーストーン探検団、さかなの遊具など、有料無料の遊びスポットが並ぶ中に、お土産店やレストランなども軒を連ねる。
休日にはキッチンカー出店もあり、一番人があつまる人気スポットだ。
ペット連れでの入園は可能だが、建物内や飲食コーナーへの立ち入りはご遠慮となっている。リードフックあり。
公園内(屋外)に自由に使えるテントがあり、お弁当などはそこで食べることができる。
オアシスパーク
- 〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1564-1
- 0586-89-6766 (9:30 ~ 18:00)
- 年中無休(ただし、年に数日間、施設点検のための休園日あり。詳しくはホームページをご覧ください)
- 9:30 ~ 22:00(ただし、駐車場はいずれも8:30に閉門、中央駐車場は営業時間終了時に閉門)
- オアシスパークインフォメーションにて、車いすとベビーカーの貸し出しあり。
木曽川水園・自然発見館
木曽川水園は、木曽川の上流から下流までの自然の風景が楽しめる施設。今回の訪問で個人的に楽しみにしていた施設だ。
夏などは、下流側で水遊びなどもできる。
本物の木曽川の様子を表現しているため、上流部には急に深くなる場所や流れのはやい場所などがあるため注意が必要だ。
なんと大滝まで作られている。
木曽川水園・自然発見館
- 〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町
- 0586-89-7023
- 休園日 8月を除く毎月第2月曜日(休日の場合は翌平日) 12月31日、1月1日
木曽川水園内に建てられている茅葺の古民家。昔の生活空間が展示されている。
古民家内での見学はできるが、室内へ入ることはできない。炊事場や生活道具の展示などがされている。
水車小屋は残念ながら水車が故障中だったため回っていない。
いつから故障しているのかわからないが、回っていない水車はなんだか物悲しく見える。
最後に・・・
河川環境楽園は、淡水魚園水族館、木曽川水園、オアシスパークなどが集まった広大な敷地の複合レジャー施設。
休日は多くの家族ずれで賑わい、子供たちの笑い声が絶えない素敵な場所。イベントなども行われおり一日楽しむのに十分満足できる。
遊ぶ、食べる、学ぶ、買うが一同に集まり、一般道からはもちろんのこと、東海北陸自動車道の川島ハイウェイオアシスとも接続されているため、県外からも観光で訪れる人気のスポット。
入園は無料だが、園内の施設利用は有料のところもある。ハイウェイオアシス側にはコンビニもあるため、自然の中でゆったりとお弁当なんてこともできる。
東海地区ホームページ制作会社
お問合せ
ご依頼および業務内容へのご質問などお気軽にお問合せ下さい
集客からファン化へ
今抱える問題や悩みをお聞かせください。TeamSEEKが問題解決まで完全サポートいたします。