行列のできる荻窪ラーメン十八番。ガツンとくるスッキリとした旨さが人気

浜松アリーナの近くにある行列のできるらーめん店「荻窪ラーメン十八番」。
人気メニューは店名にもなっている十八番ラーメン。
醤油と塩の2種類からスープを選べ、豚バラ肉とネギをニンニクで炒めた具と、スープに浮いた癖のないオイルが特徴。
そして何と言っても嘘のように磨き上げられた清潔感溢れる店内。

荻窪ラーメン十八番

浜松市東区の浜松アリーナ近くにある荻窪ラーメン十八番は、行列のできる程の人気店。
平日の昼過ぎに伺ったこともあり、運良くカウンター席がひとつ空いていた。

飲食店であることが嘘のようにピカピカに磨き上げられた店内は、余分な飾り付けや張り紙などもなく、多少居心地が悪くなるほどの清潔感を漂わせていた。
招き猫も気持ちよさそうだ。

十八番ラーメン

もちろん注文するメニューは入店前から決まっており、店の看板でもある十八番ラーメン。
スープは醤油と塩を選べるが、今回は醤油をオーダー。
すでに店内は満席だったが、オーダーから5分程で着丼。
スープに浮いたオイルのテカリ具合と、見るからに柔らかそうな豚バラがすでに旨さを物語っている。

濃い口醤油スープと豚バラのニンニク炒めが特徴

東京の荻窪が発祥の荻窪ラーメンは、魚介でダシを取り、濃い口醤油を使用した色の濃いスープが特徴らしいが、そういった意味ではまさに王道だ。
さらに豚バラとネギをニンニクで炒めた具が乗っかり、スープをすするとその香りが心地よく抜けていく。
豚バラも柔らかく、ニンニクで臭みも取れているのかさっぱりとした旨さ。
麺はつるりとした中細手もみで、小麦の香りがしっかりと鼻から抜けていく。香りある好きな太さで、オイル多めだからかスープも程よく絡んでくる。

荻窪ラーメン十八番メニュー

掲載価格は税込です。

• チャーシュー麺 ＜しょうゆ・塩＞・・・950円
• 十八番ラーメン ＜しょうゆ・塩＞・・・864円
• ネギラーメン ＜しょうゆ・塩＞・・・756円
• ワンタン麺 ＜しょうゆ・塩＞・・・756円
• メンマラーメン ＜しょうゆ・塩＞・・・756円
• ラーメン ＜しょうゆ・塩＞・・・648円

荻窪ラーメン十八番定休日・営業時間

定休日は、毎週火曜日と第一月曜日。
営業時間は、昼11:30～14:00ラストオーダー、夜18:00～22:00ラストオーダー。

最後に・・・

荻窪ラーメン十八番の人気メニューは看板でもある十八番ラーメン。しょうゆと塩のスープが選べる。
しょうゆ味は濃い口醤油を使用しいるが、見た目の濃さとは裏腹にスッキリといただける。
スープに浮かんだオイルは少し多めだが、それがくどくなるということもなく、むしろこの量が必要だと思う程。
豚バラ肉とネギをニンニクで炒めた具が特徴的な旨さで、これを求めて行列に並ぶお客も多い。
とにかく行列に並ぶことなく入店できたらラッキーというくらいの覚悟は必要な人気ラーメン店だ。