ペッパーランチで200g ワイルドステーキ ライス付(1,120円)！肉を堪能でき満足

いきなり！ステーキの快進撃で有名となったペッパーフードサービス。同社運営のペッパーランチ。
お昼時のイオン志都呂店フードコートにあるペッパーランチでワイルドジューシーカットステーキ(以下ワイルドステーキ)200gでランチをしてきた。
ライス付きで1120円(税抜)というリーズナブルな価格で満足できるランチだった。

ペッパーランチ イオン志都呂店

ペッパーランチといえばO157食中毒事件の記憶が蘇る。が、それももはや遠い過去となっている。2009年9月の昔の出来事だからという理由もあるが、どん底から這い上がったペッパーランチの業績が右肩上がりで現在も上昇中という事実はネガティブイメージを一新するだけの価値がある。

内心は「いきなり！ステーキの業績に引っ張られているだけでしょ」という穿った見方もあった。
実は、ペッパーランチで食事をするのは今回が初めてだ。

ペッパーランチの豊富なメニュー

お昼時ということもあり数人の順番待ちの列に並んだ。
並んでいる間にレジ横のメニューを眺めて、どれを注文するかを選ぶ。

200g ワイルドステーキ ライス付(1,120円税抜)

200g ワイルドステーキ ライス付(1,120円)を注文。
店員さんから「こちらはライスが付きますが」と言われた。
ライスが付くのはありがたいので「はい、お願いします」と返答。
胡椒の量を聞かれるので「多めで」と伝えた。

フードコートなので番号のついたベルを渡され、席に座って出来上がりを待つ。
ワイルドステーキが出来上がった。
ソースは甘口と辛口の2種類からの選択。こちらもいきなり！ステーキと同じシステム。

オーダーしたのは200gだったが、少し小さいと思うのは気のせいだろうか。
でも、とにかく食欲をそそる眺めに期待が膨らむ。
鉄板の上で片面が焼かれた状態で提供される。

ペッパーランチといきなり！ステーキのワイルドステーキは、本部で一括仕入れのために、同じ肉を使用しているということだ。
ちなみに価格はペッパーランチが1,120円でいきなり！ステーキが1,130円。
ペッパーランチがライス付なのに対して、いきなり！ステーキはライス・サラダ・スープが付いてくる。
10円の差でサラダとスープが付いてくるなら、いきなり！ステーキの方がお得感はあるかも知れない。

ペッパーランチの美味しい焼き方

鉄板で片面が焼かれた状態で提供される。肉の上には特性ペッパーペイストが乗っかっている。
トングで肉をひっくり返すのだが、上に乗っかっているペッパーペーストはどうするのか？ と迷ったことはないだろうか。
実は何も考えず、ひっくり返す前の肉の上面にペッパーペーストをフォークでのばした。
「そういえばひっくり返してからペッパーペーストを塗るんだったのだろうか？」とひっくり返す時に思った。
その正しい作り方がハネ防止と思われる鉄板を囲む紙に記されていた。

専用トングでお肉を焼いてください。
特性ペッパーペーストを全体にのばし、お肉を返して焼いて、お肉・野菜が焼けたらソースをかけて下さい。
お肉は野菜の上に乗せると焼き過ぎがなく、最後までおいしいです。

ということ。
「伸ばしてから返す」これが正解のようだ。
「お肉は野菜の上に乗せると焼きすぎず」というのは新しい知識として次回実行してみよう。

最後に・・・

ペッパーランチのワイルドステーキは200gで1,120円と、リーズナブルで美味しく満足できる。
イオン志都呂店では、1階にいきなり！ステーキ、3階にペッパーランチと混在した状態で営業をしている。
いきなり！ステーキの順番待ちに嫌気がさしたら、3階のペッパーランチに向かうというのもいいかも知れない。
調理でごまかすということができないステーキで、これだけ人を引きつけるというのもすごい。