みそ煮込みうどん目当て!和食麺処サガミ 浜松可美店で名古屋出身者も当然満足
14時になろうとしている遅い昼食。みそ煮込みうどんが食べたくてサガミ浜松可美店に入った。お昼時を過ぎていたため、お客さんは少ない。
浜松に引っ越してきてからはサガミに一度も入った事はなかったが、名古屋出身なので馴染みのお店で建屋の作りもなんだか懐かしい。
硬いうどんと甘すぎない味噌ダシが目当てだったので正解だった。
名古屋発祥ということもあってか、手羽先や味噌串かつなどもあり思わずそれもオーダー。
サガミクオリティーは今なお健在だった。満足です。
和食麺処サガミ浜松可美店
お昼時を過ぎて14時になろうとしたところで空腹に気がついた。
何を食べたいか?と自問すると「味噌煮込みうどん」と脳内の小人が騒ぎ立てた。
もはやその声に逆らうことはできない。
スマホでうどん屋を探してみるが、ほとんどが14時には閉店するよう。
仕方なくうどん屋を探すべく車を走らせるとサガミの看板が。
名古屋出身のなかむらにとっては懐かしい馴染みの店。ところがかれこれ20年はサガミに入っていない。
(まさかツルッとしたうどんで味噌煮込みうどんが出てくる事はないよなぁ)と昔の記憶を辿ってみるがそれは蘇ってこない。
サガミのランチメニューで味噌煮込みうどんを探す
近所のうどんチェーン店は、ツルっとしたうどんにぬるいダシをぶっかけて食べさせるところがほとんどだ。それはそれで良い。
ところが、今日の脳内の叫びは「みそ煮込みうどんが食べたい!」だ。
硬いゴツっとしたうどんにやけどする程熱い味噌ダシつゆ。味噌ダシは下手に甘さを加えていないガツンとくるのが好み。
席に付き、店員さんが差し出してくれたランチメニューに一応目を通す。
目当てはみそ煮込みなのでメニューを見るまでもないのだが、これは儀式のようなもの。
ところが「鍋焼きうどん」は目に入ったが、味噌煮込みうどんの姿がない。
その「鍋焼きうどん」のメニューの中に「+100円でみそ煮込みに変更出来ます」の文字。セットだとご飯物がついてくるようだ。
これが名古屋だったら「味噌煮込みうどん」がメニューに一番デカく載っかるのだろうが、ここは浜松。奥ゆかしい掲載っプリ。
表紙の単品メニューの中に「みそ煮込みうどん」の文字発見。
席に置いてあるブザーでやってきた店員さんに「味噌煮込みうどん、単品で」と伝えた。
「うどんは硬いものになりますが?」と店員さん。
もちろんそれが目当てだ。「硬いうどんで」と伝えた。
サガミのみそ煮込みうどん
店員さんが土鍋をテーブルに運んできた。土鍋の蓋を開いた。みそ煮込みの登場だ。
「蓋は下げさせていただきます」と店員さん。
もちろん構わない。
開けられた土鍋にもはや蓋は必要ない。食べるのみだ。
味噌ダシをレンゲで一口すする。
「熱い!!」わかってはいたが感動的な熱さだ。
みそ煮込みうどんには、やけどする程熱い味噌ダシが必需品なのだ。
味噌煮込みうどんの麺は武骨で硬い
麺をいただく。
「硬い」
みそ煮込みうどんの麺は、どこまでも無骨な硬さが必要なのだ。ますます好み。
半熟たまごの半熟っぷりも見惚れる。
ダシを吸い込んで、程よい噛みごたえに仕上がった乾燥シイタケも申し分ない。
味噌ダシは少しまろやかすぎるがこれは好みの問題で、十分許容範囲。
辛党のなかむらは、テーブルに備え付けの唐辛子を思いっきりぶっかけた。それは、クルクルと頭の部分を回してふりかける入れ物に入っている。
サガミの唐辛子は七味唐辛子ではなく三辛五香(さんしんごこう)という、つまりは寅さんも驚きの八味唐辛子だった。
手羽先と串かつ
みそ煮込みを食べ終え、空腹は十分に満たされた。
ところがなにげに眺めたメニューの中に手羽先と串かつを発見。串かつはもちろん味噌がかかっていた。
さすが名古屋発祥のサガミ。
これは食べずに帰るわけにはいかない。
ブザーで店員さんを呼び「自慢の手羽先」(5本490円税抜き)と「串かつ」(1本150円税抜きを3本)を注文。
名古屋出身のなかむらは当然、手羽先はタレ、串かつは味噌ダレ。
甘辛なタレが絡まって照り光っている手羽先と、味噌ダレで黒くなっている串かつとそれに添えられた千切りキャベツ。ちょっと興ざめする袋に入った辛子。
まさになごやめし。
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