獅子ヶ鼻公園でトレッキングと車中泊
自然豊かな森の中にあり、四季折々の自然を満喫できる獅子ヶ鼻公園は静岡県磐田市の豊岡地区にある。
弘法大使が修行をしたという伝説が残る獅子の鼻の形をした大岩があることがその名の由来だ。
アスレチックや遊歩道、全長約7kmのトレッキングコースがあり、それらが無料で利用できるため週末は家族ずれの姿も目立つ人気スポット。
今回はこの獅子ヶ鼻公園で車中泊をさせてもらった。
獅子ヶ鼻公園(静岡県磐田市)
獅子ヶ鼻公園は静岡県磐田市にある自然豊かな山の中にある。
敷地も広く、駐車場やトイレも充実した無料で利用できる公園だ。
遊具施設や遊歩道、トレッキングコースなどもあり、景色を眺めたりバードウォッチング、など四季を通して楽しめる。
トレッキングコースには、滑りやすく危険なところも多いため、靴などの装備は十分行ってください。
なかむらは途中で断念して引き返しました。
磐田市岩室119-1
駐車場あり
トレッキングコース中には、立っては登ったり降りたりできない箇所もある。
また、濡れた枯れ葉が滑りやすくしているので十分注意が必要だ。
トレッキングとは健康的な山歩き程度に思っていたが、それは間違いだと気づかされた。
まだ寒さが厳しい2月だというのに、身体は熱く汗が止まらない。
権現様の埋蔵金時価50億円が埋まっているという伝説があるらしい。
これもトレッキングコース中にある。
発見者は50億の2割(10億円)がもらえる。
夢とロマンはあるが、トレッキングはいささかキツイ。
公園と言うだけあって遊具施設も充実している。
なかむらが目指していたのこちら側なんだ。本格的なトレッキングは本格的な方々におまかせするべきだった。
獅子ヶ鼻公園(上)駐車場で車中泊
獅子ヶ鼻公園駐車場で車中泊させてもらった。
近くのスーパーで牛プルコギを買って、車内で焼肉。
もちろんビールは欠かせない。
大きな駐車場に停まっている車は1台のみと貸し切り状態だったので静かと言うか、ちょっと静かすぎとも言える。これは贅沢か。
朝早く目覚めると、車の全てのドアを開け放して新鮮な空気を車内に入れる。
特に昨日はプルコギだったのでなおさらだ。
換気扇を回しっぱなしだったが、それでもプルコギの匂いが新しい空気と入れ替わると思うと気持ちが良い。
最後に・・・
無料の公園とは思えない広さと充実ぶりに驚く。
駐車場も舗装されており、なおかつ広い。いたるところにトイレもあり遊具施設まで設置されている。
紅葉、バードウォッチング、桜など、四季にわたって自然の中で過ごせるステキな公園だ。
ただし、ここのトレッキングを制覇することはなかむらには無理らしい。
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