路地裏の隠れ家「炭焼処とことん」で美味しい料理とアルコールと気さくなマスター

炭焼処とことん

繁華街から少し離れ、さらに路地裏に入ったところに炭焼処とことんはある。落ち着いた大人の隠れ家といったところだろうか。
京都で修行してきたというマスターが作り出す料理は、見た目も味も素晴らしい。
おすすめはとことんサラダと、とことん風豚角。そしてもちろん焼きとん。

炭焼処とことん

1階はカウンター4席のみ、2階はテーブル4名席が3、テーブル2名席✕1。路地裏のこじんまりとした小さなお店「炭焼処とことん」。
とことんのメインは、店名からも想像できるように、国産の備長炭で焼き上げる焼きとん。
豚肉は地元の「とんきい」の浜名湖そだちを使い、串物はもちろん、オリジナルな料理も提供してくれる。
カウンター席からオープンキッチンとなっている厨房は、小さなスペースでマスターが料理を作るライブ感も味わえる。

炭焼処とことん
炭焼処とことんのカウンター風景

とことんメニュー

焼きとんがメインのとことんだが、もちろんそれ以外のメニューも充実している。
まずは、生ビールととことんサラダをオーダーした。

とことんサラダ

店名がついたとことんサラダ(800円税抜)。
通常は800円のサラダだが、ひとりで伺った為、マスターの好意で量を少なくしてもらった。
「量を調整しますか?」とマスター。
こういったフレキシブルな心遣いも嬉しい。
和風醤油ベースのドレッシングで豚しゃぶととうふがのったサラダはとても美味しい。

とことんサラダ
とことんサラダのお一人様用
とことん風豚角(700円)

豚の角煮はとことん風とある。素材はなんとスペアリブ。
さらに炭火で炙ってあり、「これは燻製ですか?」と思わずマスターに尋ねたくらい、食べると炭火の香ばしさが鼻から抜けていく。
燻製ではないが、炭で炙る際に、タレが炭にあたり、その煙で燻された香りですよ、とマスターが教えてくれた。
箸でカットできるほどのやわらかなとことん風豚角は、一度はオーダーすべき逸品だ。

とことん風豚角
とことん風豚角
ジャンボ落花生塩茹で(500円)

カウンターに立てかけられている黒板には本日の特別メニューが記載されている。
もちろんこのメニューは2階のテーブル席にも用意されている。
黒板のメニューからジャンボ落花生塩茹でを注文した。
本当にジャンボだった。

ジャンボ落花生塩茹で
ジャンボ落花生塩茹で

本日の特別メニュー

A4サイズの黒板には本日の特別メニューが記載されている。
黒板というあたりがなんともオシャレだ。これがホワイトボードだったら興ざめてしまうかも知れない。

本日の特別メニュー
本日の特別メニュー

とことんの2階テーブル席

とことんは、1階がカウンターで2階がテーブル席となっている。
テーブルはブラックアイアン脚に継ぎ板の無垢材。どことなくアンティーク調な椅子。
スッキリとまとめられたインダストリアルな空間が落ち着いた雰囲気を出している。

2階テーブル席
とことんの2階テーブル席

吹き抜け天井にシーリングファン。

吹き抜け天井にシーリングファン
吹き抜け天井にシーリングファン

そしてマスターのコダワリだという提灯照明。
ゆったりとした時間が味わえる空間に仕上がっている。

提灯照明
マスターのコダワリ提灯照明

気さくなマスター

出される料理が美味しいのはもちろんのこと、この店の人気は京都で修行したという気さくな橋本マスター。
料理の知識と腕は確かなので、初めてでも安心して利用できる。また興味があればだが、料理についてのいろんな話も聞かせてくれる。
アングラ的な立地でありながら、一見さんでも気軽に入れる店だ。

とことんの橋本マスター
とことんの橋本マスター

最後に・・・

清水銀行の路地裏へ入ったところにある「炭焼処とことん」は、仕事帰りの隠れ家としては最適なお店。
美味しい料理とアルコールをゆったりと楽しむことができる小さな空間。
「料理の写真撮っていいですか?」とのなかむらの申し出に、笑顔で「どうぞ」と答えてくれる気さくな橋本マスター。
仲間や恋人、おひとり様でも気軽に立ち寄れる炭焼処とことんは、おすすめです。

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