広島県の道の駅よがんす白竜はCarstayで予約できる車中泊スポット

広島県三原市、白竜湖のほとりにある道の駅よがんす白竜にやって来た。Carstayサイトで予約ができる車中泊スポットだ。
駅の洋風建築な建物は、大和町(だいわちょう)と姉妹都市のアメリカ合衆国ニュージャージー州ギャロウェイ町のスタイルをイメージして建てられた。
『よがんす』は、この地方では「良いです」や「良いですよ」といった意味で使われる方言。
白竜湖を中心とした地域活性化と、情報発信の拠点になるようにとの願いがこめられているらしい。
道の駅よがんす白竜(広島県三原市)
三原市で行われた車中泊イベントのエアポートキャンプの帰り、Carstayの野瀬さんに「是非よがんす白竜に立ち寄ってみてください」と勧められてやってきた。
「道の駅の近くには無人販売所もあってなかなか楽しめますよ」とのことだった。
ここ、道の駅よがんす白竜は、Carstayサイトで予約ができる車中泊スポットだという事を後から知った。
さすがはCarstayの営業責任者。微笑ましい。
また、道の駅がシェアリングサービスとして車中泊可能としているのは全国的に珍しいケースだ。
道の駅よがんす白竜
- 〒729-1321 広島県三原市大和町和木652-3
- 標高・海抜 269m
- 定休日 第三木曜日および年末年始
- 駐車場
- 24時間利用可能なトイレあり
- フリーWi-Fiあり(使ってませんので接続状態は不明)
- 自動販売機あり(トイレ横に設置)
- ゴミ箱なし

”「もの」と「こと」の「質」を高め、小さな「しあわせ」を少しづつ増やす”を理念に、暮らしに良質な商品やサービスをお届けします。「食」は日本の土地とイタリア文化にこだわり、「衣」はユニークなデザインと着やすさを重視し、「住」ではシンプルライフスタイルをご提供します。YOGANSUを通じて至福な時間をお過ごし下さい。
よがんす白竜ホームページより
三原市内から車で40分ほどの場所にある道の駅よがんす白竜。
定休日は、第三木曜日、平日:00-17:00 土日祝日は18:00まで営業している。
告知黒板には、『ネコに餌をやらないでください。朝夕えさをやっています。道の駅の一員です』というかわいらしい注意書きがある。

Carstay用車中泊駐車場
道の駅よがんす白竜は、Carstayで予約して車中泊ができるスポット。
Carstay用の駐車場所は橋の下にある2台分のスペースなのだろうか? 予約した人のレビューでは、第二駐車場に案内されたというのもある。
見た限り傾斜のないフラットな駐車場となっているが、一般との区別がつきづらく、普段は一般車も停められているのだろう。
その奥は、道の駅の第二駐車場となっている。

駅敷地内に虫送り第一号古墳(模刻)
道の駅敷地内には古墳もあり、この地では多くの土器などが出土していたとのことだ。
これらの遺物から、おおむね6世紀後半のものと考えられている。

このあたりは「虫送り」と呼ばれ、国道四三二号線の路傍に在り、以前から土器などが出土しており、近くに二号、三号古墳が確認されています。
施設内案内板より
この古墳は模刻であり・・・
よがんす白竜レストラン
道の駅レストランには、本格的な石窯が設置しており、地元の食材とイタリアの食材を組み合わせた石窯焼きピザが人気らしい。
外からは石窯でピザを焼く様子を見ることができる。
週末には駐車場が満車になり、レストランは一時間待ちの行列ができることもあるほどの人気ぶりだ。

よがんす産直市場とよがんす特産品売り場
広島みはらプリンを買って帰ろうと思った。これまで何度か目にしたことはあってもいただいたことがなかったからだ。
道の駅の売店に入って、地元の農産物が並ぶ中、広島みはらプリンを探した。
よがんす産直市場には、八朔プリンやレモンプリンはあったが、広島みはらプリンは見当たらなかった。

店員に聞くと広島みはらプリンは隣の建屋とのことだった。目についたレモンプリンを購入し、隣の建屋へ向かった。
ここはレストラン建屋だと思っていたが、一部がテイクアウトコーナーになっていた。

店員さんの勧めにしたがってLINEでみはらプリンのお友だち追加をする。
みはらプリンのお得な情報が受け取れるという事だったが、問題は、なかむらは愛知県在住で、三原までは500kmの道のりがある事だった。
そしてみはらプリンを購入したつもりだったが、かぼちゃプリンを買っていた。
ただ、広島みはらプリンの定義は、三原市で採れたものをプリンにいれたらそれになるとのことで、これもみはらプリンなんだと納得する。
MUJINSHOP
「無人販売所もあって楽しめますよ」というCarstayの野瀬さんの言葉でやって来たのだが、入口にAirPortCamp in MIHARAというCarstayの告知ポスターを見つけてちょっと微笑んだ。
こうなったら思う存分野瀬さんの掌の上で転がってやろうという気持ちになった。
そとの小屋の中はアウトドアブースになっており、300円の薪や桜の薪が600円、着火用の松ぼっくり一袋50円など驚きの安さで販売されていた。何に使うのか、なぜかこん棒も販売されている。

道の駅よがんす白竜にやってきたのだからということで、白竜湖へと車を走らせた。
その後は、竹原市のSpaceAnthology(車中泊シェアハウス)での2泊3日の車中泊。
今回は車中泊と車中泊の間の時間で立ち寄ったのだが、ゆったりとした時間を過ごせそうで、是非車中泊としての利用もしてみたい。
最後に・・・
Carstayでシェアされている車中泊スポット、道の駅よがんす白竜。
一般の駐車場は傾斜があるため、車中泊に向いていないように思う。気兼ねなく車中泊をするならやはりCarstayで予約してから伺いたい。
川と山に挟まれた道の駅で自然豊かな環境でのんびりと時間を過ごすことができそう。
なんと言ってもレストランのメニューも人気なのでテイクアウトで車中食も良いかも知れない。
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